「道」La Strada (1954伊)

◆ここらへんで、私が感動した曲の物語を紹介します。

人生のあらゆることが学べる映画です。

◆タァラ~ラッララ~♪タァララッララ~♪が私のなにかを掻き立てて...? ! !...

私は、この映画を見ると、創りものだとわかっているのに、

何故か...涙が出て...どうしようもない...(ごめんなさい、独りよがりなんです)

◆『道』(みち、伊: La Strada)は、1954年製作 公開のイタリア映画。

ジェルソミーナという、チョイ変わった女の物語だと言っても

過言では ないでしょうか...?

アンソニー・クイン(メキシコ出身の異才の俳優)以外は

日本では無名で、女優(ジュリエッタ・マシーナ・ジェルソミーナ役)

も美人とは言い難かったが、上映されると口コミで大変な噂になった。

出演者  〇アンソニー・クイン(ザンパノ役)  

                 〇ジュリエッタ・マシーナ(ジェルソミーナ役)

音 楽  〇ニーノ・ロータ   〇撮 影 オテッロ・マルテッリ

配 給  日本の旗 イタリフィルム / NCC

機会がありましたら、町の DVD ショップかレンタルで借りて見れます。

又はネットで販売されています(私は、ネットで買い求めました(^^♪)

観てね~ニコニコニッコリ~♪♬

(映像ブロックの中ほどで、日本の誇る映画の恩人の淀川長治・よどがわ ながはるの解説)

(この映画を題材にして、作った日本人の作曲家の方の歌を、テレサテンが唄っています。)

☆作詞 門谷憲二   ☆作曲 丹羽応樹 (にわ まさき)

ストーリー

旅芸人のザンパノは芸の手伝いをする女が死んでしまったため、

その姉妹のジェルソミーナをタダ同然で買い取った。

粗野で暴力を振るうザンパノと、頭が弱いが心の素直な

ジェルソミーナは一緒に旅に出る。

道化の格好で芸をするジェルソミーナ。

新しい生活にささやかな幸福さえ感じていたのだが、ザンパノの

態度に嫌気が差し、街へと逃げていく。

そこで陽気な綱渡り芸人イル・マット(ただし映画の邦訳では名前が出てこない)に

出会う。ジェルソミーナはザンパノに連れ戻されるが、

イル・マットのいるサーカス団に合流することになる。

イル・マットはザンパノと古くからの知り合いらしく、

何かとからかってザンパノを逆上させる。ある日、

限界を超えたザンパノはナイフを持って追いかけるのだが、

その行いで逮捕されてしまう。

イル・マットはサーカス団から追放され、ジェルソミーナに

助言を与え去って行く。翌日、ジェルソミーナは釈放されたザンパノを

迎え、2人だけで芸をする日々をすごした。しかし後日、ザンパノは

故障した自動車を直す綱渡り芸人を見かける。仕返しする機会を待っていた

ザンパノは綱渡り芸人を撲殺する。

なきがらのそばから離れようとしないジェルソミーナは、

綱渡り芸人の死に放心状態となった。ザンパノは、

大道芸のアシスタントとして役に立たなくなったジェルソミーナを

見捨て、居眠りしている彼女を置き去りにして去ってゆく。

数年の時が流れ、見知らぬ海辺の町に立ち寄ったザンパノは、

耳慣れた歌を耳にした。ザンパノがたずねると、

ジェルソミーナと思われる女が、しばらくその海岸を放浪していたが、

誰にも省みられることなく死んでいったという。

それはジェルソミーナがよくラッパで吹いていた曲だった。

海岸にやってきたザンパノは、絶望的な孤独感に打ちのめされ、

ひとり嗚咽を漏らすのだった。

◆監督  フェデリコ・フェリーニ

◆脚本  フェデリコ・フェリーニ   エンニオ・フライアーノ  トゥリオ・ピネッリ◆製作  カルロ・ポンティ      ディノ・デ・ラウレンティス

↑ テレサテンが歌っていますが「丹羽応樹」(にわ まさき) の歌です。興味深いものがあります。

もみちゃん's Ownd・歌のステージ~♪♬🎶

◆カラオケの大会・発表会に出たりしていますが出演  をアップしたり、歌仲間の写真画像・映像も併せて  視ていただきたいと思っています。 ◆又、写真や映像等も創りますので、ちょい画像・映像  などの作品、思考記事なども併せて発表します。 ◆このページとは別にアメーバブログもあります見てね~↓  http://ameblo.jp/momithian89/entry-12126982112.html

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